タイは女子旅にも人気のある観光地!
ここでは、タイ旅行がはじめての人でもタイのことがわかる、タイ旅行の基本情報や治安、物価、旅費などさまざまなことをまとめています!
タイ旅行前にぜひ読んでみてください!
国情報
国:タイ
通貨:バーツ
1バーツ=3.56円(2019年9月記事投稿時のレート)
目次
タイ旅行の基本情報
通貨 | バーツ |
言語 | タイ語 |
フライト時間 | 東京ーバンコクで7時間ほど |
時差 | マイナス2時間 |
コンセント・電圧 | Aタイプ・220V |
ビザ | 30日まではビザなしでOK |
通貨
タイの通貨はバーツで、2019年9月現在1バーツ=3.55円となっています。
100バーツでだいたい350円前後の価値があります。
両替は空港や街の両替所でできますが、クレジットカードの海外キャッシングを利用してATMでおろしたほうがお得で便利ですよ!
言語
タイの公用語はタイ語です。
でも、ホテルや空港、レストランなどは英語が通じるお店が多いです。
さらに、バンコクの中心地であるスクンビットやプロンポンなど、日本人の多いエリアのレストランではメニューが日本語表記がある場合もあります。
ローカルなお店などは英語も通じない場所もありますが、とても優しい人が多い印象!
そして、チェンマイは欧米からの移住者も多いからか、バンコクよりも英語が通じるように感じます。
タイ語がわからなくても旅行はできますが、「こんにちは」と「ありがとう」だけでも知っておくと喜ばれるのでおすすめ!
こんにちは | สวัสดี ค่ะ(サワディーカー) |
ありがとう | ขอบคุณค่ะ(コップンカー) |
サワディーカーはさようならにも使えるみたい!
「カー」は女性が使う丁寧な言葉で、男性が言う場合は語尾のカーを「クラップ(カップ)」に変えてくださいね!
フライト時間
フライト時間は、東京からバンコクで7時間ほどと短くはありません。
日本からの直行便があるのは現在バンコクだけで、日本人に人気のあるチェンマイやプーケットには直行便がないんですね。
でも、バンコクへは成田や関西、名古屋、福岡などLCCの直行便が飛んでいるので、安く行けるのは魅力です!
LCCの場合は安いですが、機内食や映画のサービスがありません。
機内で映画を見るにはAmazonプライムのプライムビデオが便利です!
30日無料体験ができるので、次の旅行前に試してみてはいかがですか?
時差
日本とタイの時差は2時間で、タイが2時間遅れています。
日本がお昼の12:00だったら、タイは朝の10:00です!
時差が少ないので時差ボケがないのも魅力!
コンセント・電圧
タイは日本と同じAタイプなので、そのまま使うことができます!
でも、電圧が220Vで日本と違うのでタイで使うには変圧器が必要な電化製品もあります!
スマホやモバイルバッテリーは大丈夫ですが、ヘアアイロンやドライヤーなどは世界対応ではないものもあるので、しっかりとチェックしておいてくださいね!
間違った電化製品を使うと、その電化製品が壊れたり火花が出たりするので注意してください!
タイでは必要ないですが、旅好きなら全世界で利用できる変換プラグを持っておくと便利です!
ビザ
タイは30日以内の観光ならビザは必要ありません!
日本のパスポートがあれば、それだけで入国できます!
タイ旅行の旅費はどれくらいかかる?
タイ旅行の旅費は、個人で手配するかツアーで手配するかで料金は変わります。
個人手配の場合、飛行機とホテルを自分で探す必要があるけど、希望の時間や予算に合わせて選びやすいのが魅力です!
LCCを利用すれば片道13,000円前後で取れることも多いため往復30,000円弱で航空券を予約することができます!
さらに、ホテルは安いところに泊まれば1泊3,000円ほどのホテルもあるのがタイのすごいところです!
ツアー手配の場合は、飛行機が決まっていたり、ホテルが選べない場合もあるけど、セールで個人手配よりもかなり安くなることもよくあります!
ホテル代がほとんどかからずに予約できることもあるので、予約サイトをチェックしてみるのがおすすめ!
タイ旅行の最低日数はどれくらい必要?
バンコクなら直行便もあり、夕方以降や深夜に出発する便もあるため、仕事終わりでそのまま旅行に行くことも可能です!
そのため、週末旅行でも訪れやすいのが魅力!
いろいろな場所を観光するなら5泊くらいあると満喫できますが、弾丸の3泊4日でも十分楽しむことができます!
タイの治安
タイは、一部渡航中止勧告の出ているエリアもありますが、バンコクやチェンマイなど日本人に人気のエリアは比較的治安がいいエリアが多くなっています。
でも、スリや置き引きなどの軽犯罪は起きているので、旅行中は気を引き締めて観光を楽しんでください!
タイでは、後ろに背負っていたリュックサックのチャックを開けて財布を盗むといったスリも多発しています。
女子旅だとおしゃれしたくなると思いますが、バッグはリュックサックがおすすめで、前で背負うようにすることをおすすめします!
特に日本で使うようなチャックがなく簡単に手が入るようなバッグはタイでは使わないようにしてくださいね!
さらにブランドリュックもお金持ちだと思われスリやひったくりなどの標的にされることもあります!
タイ旅行のベストシーズン
バンコクやチェンマイに行くならベストシーズンは11月から2月頃!
暑さもちょうどよく、雨が少ないので観光するには一番おすすめの時期になります!
3月から5月頃は暑さがピークに達し、5月になるとスコールも増えてきます。
そして、6月から10月頃は雨が降る雨季になります。
日本の梅雨のように1日中降り続けることは少なく、短時間でザーっと土砂降りの雨が降ります。
そして、ビーチリゾートに行く場合は、さらにベストシーズンを狙うほうがいいですよ!
プーケットも5月から10月頃は雨季になるので、定期的に土砂降りになります。
プーケットやピピ島、クラビなどアンダマン海側のリゾートならベストシーズンは11月から2月頃です。
でも、ダイビングで有名なタオ島やサムイ島などのタイランド湾側のリゾートは時期が逆になり、2月から6月頃が乾季のベストシーズンになります!
ぜひ行き先によって時期を決めてくださいね!
タイ旅行の交通手段
バンコクでは地下鉄やバスがありますが、バスはスケジュール通り来なかったり英語表記もないため、わかりにくい場合があります。
地下鉄は日本の電車と同じような感覚で乗ることができるので便利です!
でも、バンコクはタクシーも安いのでタクシーを利用するのもおすすめ!
ただし、短距離の移動で最初から料金交渉をすると、高額になる恐れもあるので、短距離の移動の場合はメーターを使ってもらうようにしましょう。
バンコクは夕方になると渋滞がひどくなるため、メーターでは行ってくれないこともあります。
ほかにも配車アプリのGrabを使えば気軽に車が呼べるのでとても便利!
好きな時に車を呼ぶことができます。
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Grabを利用するならWi-Fi環境が必要です。
日本から事前に予約して、空港でレンタルするのがおすすめ!
タイのチップ文化
タイにはチップの文化がありますが、支払う場所はだいたい決まっています。
ホテル、レストラン、マッサージだけ知っていれば大丈夫!
ホテルの場合は、荷物を部屋に運んでもらったときや掃除をしてくれる人に対して毎朝ベッドの近くに置いておくとスマート!
20バーツ(約70円)から100バーツ(約350円)ほどをホテルのランクによってチップとして置いておきましょう。
レストランは場所によります。
ローカルなお店やフードコート、ファーストフードではチップはいりません。
高級なレストランに行った場合はチップを置いて行きましょう。
ただし、レシートをチェックしてサービス料が追加されていたらチップは払わなくて大丈夫です!
マッサージはとても安いマッサージ屋さんもありますが、終わった後に担当マッサージ師に50バーツ(約180円)ほどあげるのが相場となっています。
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タイの物価
タイは日本と比べるととても物価は安くなっています。
ローカルなレストランに行けば、1食200円から300円ほどで食べられるお店もあります。
少し観光客向けになると1食1,000円前後、もっと高級なレストランに行けば1食2,000円以上とお店によって変わってきます。
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カフェのドリンクは1杯200円以下で楽しめるお店もありますよ!
フォトジェニックでカフェ巡りをしても、日本より安いのが魅力!
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タイのWi-Fi環境
タイは、バンコクやチェンマイならホテルやカフェなどのWi-Fi環境はとても充実しています。
でも、Wi-Fiを使うためにわざわざカフェに入るのも大変ですよね。
特にGrabを使うときは、呼びたい場所でWi-Fiがないと大変です。
何人かで旅行に行くなら1台のレンタルWi-Fiで全員接続できるのでお得に借りることができます!
日本で事前に予約しておくのがおすすめ!
タイ旅行の注意点
- 寺院では肌の露出に気をつける
- アイコスの持ち込みは違法!
- スリや置き引きに気をつける
寺院では肌の露出に気をつける
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バンコクやチェンマイをはじめ、タイには寺院がたくさんあります!
そして、寺院は神聖な場所なので、肌の露出は禁止されています!
場所によっては有料でスカーフや肌を隠すものをレンタルする必要があるので、タイパンツやスカーフなどを持っておくと安心!
アイコスの持ち込みは違法!
日本でも利用する人が増えているアイコス。
実はタイではアイコスを含む電子タバコの持ち込みは違法なんです!
もし、タイで吸っているところを警察に見つかると、10年以下の懲役または50万バーツ(約180万円)以下の罰金が科せられます!
警察が日本人の多いエリアで待ち伏せしていることもあるんだとか!
前は賄賂を渡すことで解放された人もいるようだけど、現在はとても厳しくなっているようで少額の賄賂では解放されないようなので危険をおかしてまで持ち込むのはやめましょう!
タイ在住のタイ人や日本人から、アイコスを持ってきてほしいというお願いにも絶対に対応しないようにしてください!
スリや置き引きに気をつける
タイは比較的治安のいい場所が多いですが、スリや置き引きは頻繁に起きています。
特に日本と同じように、カフェで荷物で場所取りするようなことは絶対しないようにしてください!
さらに、ご飯を食べるときも、隣の椅子に荷物を置くということは日本人はやりがちですが、いつ取られるかわからなく危ないため、できるだけ食事中も膝の上に荷物を置くことをおすすめします!
貴重品はセキュリティポーチを利用して管理すると安全です!
タイ旅行のおすすめ都市
- バンコク
- チェンマイ
- プーケット
- タオ島
バンコク
タイ旅行がはじめての人におすすめなのはやはりバンコク!
日本から直行便も出ているため行きやすく、旅行会社のツアーもセールを頻繁に行っています!
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フォトジェニックな場所やショッピングスポットも多いので、女子旅にぴったりのエリアです!
女子旅のおすすめプランもご紹介しています!
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チェンマイ
チェンマイはバンコクの次に人気のある都市!
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毎年コムローイが行われているのもチェンマイで、多くの人が訪れています!
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フォトジェニックもたくさん楽しめるので、女子旅にも人気!
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プーケット
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プーケットは海とフォトジェニックが楽しめる場所!
バンコクやチェンマイに比べると物価は少しあがりますが、海が楽しめるおすすめの都市です!
とくに、プーケットから行けるシミラン諸島は、11月頃から4月頃までしか入れないため、ベストシーズンに行くのがおすすめ!
タオ島
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タオ島は、ダイビングをしたい人におすすめの島です!
ダイビングの料金もとても安く、運が良ければジンベイザメなどの大物に会える可能性もあります!
タイは女子旅にもぴったりな国なので、ぜひ計画して訪れてみてください!
※1バーツ=3.56円(2019年9月記事投稿時のレート)で計算しています。