バンコクと言えばフォトジェニックスポットの宝庫です!
これまでも、ワットパクナムやシーラチャタイガーズーなどのフォトジェニックスポットをご紹介してきました!
あわせて読みたい
そんなバンコクで今一番人気があると言っていいほどたくさんの日本人が訪れているのが「ピンクガネーシャ」です。
ここでは、バンコクからピンクガネーシャへの行き方や、ピンクガネーシャのフォトジェニックスポット、ピンクガネーシャに願いを伝える方法などをご紹介します。
国情報
国:タイ
通貨:バーツ
1バーツ=3.52円(2018年9月記事投稿時のレート)
※この記事の情報は2018年9月の情報です。
目次
ピンクガネーシャの場所
ピンクガネーシャは、バンコクからかなり遠い場所にあります。
ピンクガネーシャの正式名称は、「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」と言います。
Wat Saman Rattanaram
住所:Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Amphoe Mueang Chachoengsao, Chang Wat Chachoengsao 24000, Thailand
ピンクガネーシャの行き方【ロットゥー編】
エカマイバスターミナルへ行く
↓
ロットゥーでチャチュンサオバスターミナルへ行く
↓
ソンテウでピンクガネーシャへ行く
ロットゥーとは、ミニバンのことで、小さなバスのような感じです。
ロットゥーを使う行き方が一番安く行くことができますが、時間がかかってしまうのが難点。
エカマイバスターミナルへ行く
まずは、宿泊しているホテルからエカマイバスターミナルへ向かってください。
BTS(スカイトレイン)にエカマイ駅がありますが、バンコクはタクシーやGrabが安いので、2人以上ならタクシーやGrabのほうが便利です!
エカマイバスターミナルへ到着したら18番のチケット売り場へ進みます。
エカマイバスターミナルからはたくさんのバスが出ているため、チケット売り場がたくさんありますが、ピンクガネーシャは日本人に人気なので日本語表記があります!
ピンクガネーシャのチケット売り場の人は、片言の日本語を喋ることができるので安心です。
「ピンクガネーシャ」と言えば、一番近い時間のロットゥーチケットが買えます!
ロットゥーの料金は一人99バーツ(約350円)です。
待ち時間があった私たちは、「ここ、座る」と椅子に座らせられました。
ロットゥーでチャチュンサオバスターミナルへ行く
ロットゥーがくると教えてくれ、ロットゥーまで案内してくれるので安心です。
ロットゥーに乗り込めばあとは、終点まで乗っておくだけです!
エカマイバスターミナルからチャチュンサオバスターミナルまでは、途中でガソリンを入れて2時間ほどかかりました。
ソンテウでピンクガネーシャへ行く
チャチュンサオバスターミナルに着いたら、ソンテウに乗り換えです。
チャチュンサオバスターミナルにはトイレもあるので行っておくといいかも。
トイレットペーパーはないので、持っておくと安心です。
ロットゥーを降りた場所からさらに奥に進むと、ピンクガネーシャの看板があります。
この看板の目の前に停まっているソンテウがピンクガネーシャ行きです。
一応運転手に確認してくださいね!
チャチュンサオバスターミナルからピンクガネーシャまでは、ソンテウで30分ほどかかりました。
料金は1人30バーツ(約105円)です。
支払いは降りてから運転手に渡します。
ここで降ろしてくれます。
ピンクガネーシャからの帰り方【ロットゥー編】
ピンクガネーシャから帰る時は、降りた場所と同じ場所にソンテウが来るのでそこで待ちます。
運転手には念のため「バスターミナル?」と聞いてみてください。
料金は行きと同じ30バーツ(約105円)です。
チャチュンサオバスターミナルに到着したら、行きにロットゥーを降りたあたりにチケット売り場があります。
BTSのマークが目印です。
「エカマイ」と言えばチケットが買えます。
料金は行きと同じ99バーツ(約350円)です。
チケットを買ったら乗り場も聞いて場所を確認しておきましょう。
出発時間前にロットゥーが到着している可能性もあります。
一応指定席になっていますが、あまり関係ないみたいです。
早めにロットゥーに乗れれば友達とも隣に座れるし、一番後ろの席は座りにくくてかなり揺れるので避けたほうがいいです。
ピンクガネーシャの行き方【タクシー編】
ピンクガネーシャに行くにはタクシーが便利です!
ロットゥーを使う行き方が一番安く、往復258バーツ(約910円)で行くことができますが、待ち時間がとても長いです。
片道だけでもトータル40分ほどの待ち時間がありました。
タクシーを使ってピンクガネーシャに行く時は往復交渉をします。
相場は1,000バーツ(約3,520円)から1,500バーツ(約5,280円)で行くことができて、待ち時間なく好きな時に帰ることができるため、時間の短縮になります!
人数が多ければ一人1,000円ほどで行くことができるため、ロットゥーよりもおすすめです!
ピンクガネーシャの行き方【オプショナルツアー編】
ロットゥーやタクシーを使ってピンクガネーシャに行く時は英語が多少必要になります。
英語に不安がある人は日本語ガイド付きのオプショナルツアーがおすすめ!
オプショナルツアーなら、人気のピンクガネーシャとワットパクナム、ラチャダー鉄道市場に行けるフォトジェニックツアーがあります!
このツアーは土日限定ですが、この3つのフォトジェニックスポットを巡れる上に、日本語ガイド付き!
ツアー代金は7,900円とリーズナブル!
ピンクガネーシャに願いを伝える方法
ピンクガネーシャは3倍早く願いをかなえてくれると言われています。
でも、お願いをするにはちゃんとした方法があって、その通りにしないと叶わないそうです!
願いを叶えてもらうためには、しっかりと手順を守ってくださいね!
自分の生まれた曜日の色のネズミを調べる
お願い事はガネーシャに直接伝えるわけではありません。
実は、ガネーシャの周りにはガネーシャのつかいであるネズミがいます。
しかもカラフルなネズミが何匹も。
自分の生まれた曜日の色のネズミにお願い事をすると願いをガネーシャに伝達してくれるんです!
View this post on Instagram
自分の生まれた曜日はこのサイトで調べることができます。
fa-star参考記事曜日計算
生まれた曜日 | ネズミの色 |
日曜日 | 赤 |
月曜日 | 黄 |
火曜日 | ピンク |
水曜日 | 緑 |
木曜日 | オレンジ |
金曜日 | 青 |
土曜日 | 紫 |
金運アップ | 金 |
カラフルな7匹のネズミの他に、ガネーシャの目の前に2匹の金色のネズミがいます!
この金色のネズミは、金運のお願い事を聞いてくれるネズミなんです!
タイ人にはこの2匹が大人気です!
片耳をふさいでネズミにお願い事を伝える
片耳をふさがないとお願い事が流れて行ってしまうそうです!
しっかりと片耳をふさいでお願い事をしてくださいね!
この写真はネズミが手を耳にあててるほうをふさいじゃってるから逆側からお願いするほうがよさそう!
お賽銭を入れる
お願い事を伝える前でも後でもいいので、お賽銭はいれてくださいね!
これで、3倍早く願いが叶います!
ピンクガネーシャの近くには、たくさんの手にお札がついた黒いガネーシャもいましたよ!
下にはちゃんとネズミも!
ピンクガネーシャのフォトジェニックスポット
ピンクガネーシャやネズミはもちろん、他にもフォトジェニックスポットがたくさんあります。
ピンクガネーシャの左側にある屋台を抜けるととてもカラフルな建物が。
ここはとてもフォトジェニックなので写真を撮っておきたいところ。
さらに進むとレインボーの龍が出てきます!
その先にも大きな像がありますよ!
ピンクガネーシャのおすすめガパオライス
ピンクガネーシャの左側にある屋台にとてもおいしいガパオライスがあります!
入ってすぐの右側にあるお店!
「ガパオ」と言えばわかってくれます。
卵をのせたほうがおいしいのでぜひのせてください!
目玉焼きはタイ語で「カイダーオ」です。
ここのガパオライスは、豚肉のほかにイカやエビまで入ってて45バーツ(約160円)なんです!
ぜひ食べてみてください!
トイレも何ヶ所があるので安心ですが、トイレットペーパーがないので持参しておいてくださいね!
願いが3倍早く叶うと言われているピンクガネーシャにぜひ行ってみてください!
バンコクにはほかにもフォトジェニックスポットがたくさんありますよ!
あわせて読みたい
バンコクの女子旅プランならこちらを参考にしてみてくださいね!
あわせて読みたい
チェンマイの女子旅プランもご用意してます!
あわせて読みたい
※この記事の情報は2018年9月の情報です。
1バーツ=3.52円(2018年9月記事投稿時のレート)で計算しています。