キューバは、最近アメリカと国交が正常化して少しずつ現代の文化が入っている興味深い国です。
今でもクラシックカーが走っている「時間が止まった街」ですが、アメリカと国交が正常化した今、いつまでこの昔のキューバを見れるかわかりません。
私はキューバの今を見るために2017年に行ってきました!
その時にとまった日本人宿「カサしおまら」についてご紹介します。
国:キューバ
通貨:CUC、CUP
1CUC=110.272円(US$と固定相場)1CUC=25CUP(2018年6月記事投稿時のレート)
目次
カサしおまらは行ってから予約すれば大丈夫
私は当日いきなり行って部屋を予約しましたが、4人部屋に一人で泊まれました。
当日飛び込みが不安な人は、事前にホテルを予約することも可能です。
カサしおまらの場所
カサしおまらは、カピトリオの近くでとても便利な場所にあります。
カサしおまらについたら、チャイムを鳴らして上を見上げます。
上から鍵を落としてくれるので、それを使ってドアを開けて上まであがっていくシステムです。
私は空港からタクシーに乗りましたが、25CUC(約2760円)でした。
帰りは、早朝だったのでカサしおまらまでタクシーを呼んでもらいましたが、同じ25CUC(約2760円)でした。
バックパッカーのブログなどには、現地のバスを使って安く行く方法も書いてありますが、バス停から空港までかなり歩かないといけないみたいなので、タクシーがおすすめです。

カサしおまらの料金
カサしおまらは1人1泊10CUC(約1100円)です。
支払いは現金のみです。
チェックアウト時に支払いですが、別の日の予約をする場合は先払いです。
私は3日後の予約を取りましたが、事前に10CUC(約1,100円)支払い、予約の紙をもらいました。
アナログですが、この紙をなくすともう一度支払わないといけなくなるかもしれないので注意が必要です。
カサしおまらの部屋
私が泊まった部屋は4人部屋でした。
ベッドはすべて独立している一つのベッドなので快適です。
タオルは貸してくれます。
カサしおまらのシャワー・トイレ
シャワーとトイレは2ヶ所にあり、私は1ヶ所しか使ってないですが、水シャワーでした。
こちらは使っていないほうのトイレ。
すぐ上にシャワーがついてました。
もうひとつのほうは、もっと広かったです。
カサしおまらは朝食付き
カサしおまらはオムレツとパン、濃いめのコーヒーとジュースの朝食が付いています。
8時からですが、準備がゆっくり始まるので食べれるのは8:20くらいからです。
カサしおまらのおすすめポイント
カサしおまらのおすすめポイントは、過去に泊まっていた人が書いてくれている情報ノートです。
かなり詳しくいろいろなことが書いてあるため、参考になります。

カサしおまらは日本語は通じない
カサしおまらは、日本人宿ですがオーナーはキューバ人のため、日本語は通じません。
簡単な英語とスペイン語が通じますが、英語を喋れないスタッフもいます。
部屋は少し古めなので、綺麗なところに泊まりたい人は、ホテルの方がおすすめです!
2人以上で旅行する場合は、もう少しいいところに泊ったほうが快適にすごせます。
1人旅をしていて、日本人と出会いたい人にはおすすめです。
キューバはツーリストカードを事前に取得して入国できます。
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※この記事の情報は2017年4月の情報です。
1CUC=110.272円(US$と固定相場)1CUC=25CUP(2018年6月記事投稿時のレート)で計算しています。