ハワイと言えば、海や絶景・フォトジェニックなど女子旅におすすめの要素がたくさんあります!
でも、魅力的な場所はワイキキから離れていることも多いんです。
ここでは、ハワイのバス「The Bus」の料金や乗り方はもちろん、人気の観光スポットに行く時のおすすめ交通手段などをご紹介します!
国情報
国:アメリカ
通貨:ドル
1ドル=109.94円(2019年2月記事投稿時のレート)
※この記事の情報は2018年2月の情報です。
目次
The Busの料金
The Busの料金は、1回の乗車料金が2.75ドル(約300円)です。(2019年2月現在)
ただし、1日乗り放題の1デイパスがあって、それが5.5ドル(約600円)で販売されているので、1日に2回以上乗る場合は1デイパスの方がお得!
有効期限は0:00から翌日の夜中2:59まで利用可能。(27時間)
過去には無料で乗り換えできるトランスファーチケットというのがあったけど、そのシステムは廃止になってます。
バスには、2番・13番などの数字もあれば、CやEなどのアルファベットもあります。
アルファベットのバスはExpressと呼ばれる快速バス(停まらないバス停があるバス)です!
料金は同じなので、どのバスも1デイパスで乗れますよ!
The Busの乗り方・降り方
バス停に立っていればバスは停まってくれます。
私は、バス停に自分たちしかいなくて乗らないバスが通るときはバス停からちょっと下がって「乗りません」のジェスチャーをしてます。
乗る時は前から乗ります。
1日の最初に乗る時は、1デイパスを運転手から購入できます。
運転手に「1day pass, please.(ワンデイパスプリーズ)」というだけでOK!
2回目からの乗車時には1デイパスを見せるだけで大丈夫です!
写真がないんですが、降りる時は窓についているロープを下に引っ張ります。
日本のようなボタンじゃないのでちょっと戸惑うかも。
ロープを引っ張ると「STOP REQESTED(ストップリクエステッド)」というアナウンスとともに、バスの前方の表示が赤く光るのでちゃんと合図が出てるかわかりやすいですよ!
降りる時は基本的に後ろのドアから降ります。(一番前に乗っていたら前から降りても大丈夫です。)
古いバスの場合、ドアは手動の場合もあるので開かないときは手で押してみてください。
The Busのルール
- バス内は飲食禁止
- 譲り合い
- ひざの上にのせられない大きい荷物は禁止
バス内は飲食禁止
バス内は飲食禁止なので、食べ物は食べないようにしましょう!
譲り合い
ハワイの人は本当に譲り合い精神が素敵!
バスには一応優先席がありますが、優先席関係なく年配の方や足の不自由な方が乗ってきたらみんな気持ちいいぐらい席を譲っていますよ!
女性の場合、たまに男性から席を譲ってもらえることもあります。
その時は断らずに「Thank you!」と言って席に座ればOKです!
ひざの上にのせられない大きい荷物は禁止
The Busは、ワイキキから空港行き・空港からワイキキ行きのバスもあります。
でも、ひざの上にのせられない荷物は禁止なので、大きい荷物の人で空港に行く時はシャトルバスやUberを使うのがおすすすめ!
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私は、機内持ち込みサイズのキャリーバッグで一度乗ったことがありますが、乗れました。
その時の込み具合や運転手によっても判断が違うと思うけど、大きい荷物の時は控えたほうがいいです。
The Busの利用はGoogleマップとアプリを利用すると便利
私は基本的にGoogleマップに目的地と現在地を入れてバスのルートを検索します。
でも、過去に時間通りにバスが来なかったことが何度もあります。
ワイキキでバスの乗り換えをする場合、時間によって乗り換え場所も乗り換えるバスの番号も違うことがあります。
ちょっと間違えると大幅に時間ロスしてしまうこともあります。
そのため、バスの時間を調べるなら「Da Bus2」というアプリがおすすめ!
この「Da Bus2」というアプリは、自分のいるバス停をタップするだけで、次のバスが何時にくるかわかるんです。
しかも、GPSを使っているのでバスの現在地もわかるし、かなり正確!!(GPSのついてないバスもあります。)
GoogleマップとDa Bus2を使いこなせば、行きたいところに行きやすくなります!
アプリを使うには、Wi-Fi環境が必要!
旅行前に予約して、出発前の空港で受け取りましょう!
The Bus利用時の注意点
The Bus利用時の注意点は、やっぱり時間だけ!
時刻表通りバスが来ないこともあるので、アプリを確認しておきましょう!
不安な人は、別の移動手段を使う方が安心ですよ!
人気の観光スポットに行く時のおすすめ移動手段
- カイルア
- ノースショア(ハレイワ)
- ピンクピルボックス
上の3ヶ所は、日本人にかなり人気がある観光スポット!
でも、バスを使って行く場合、乗り継ぎが必要だったりバスの本数が少なかったり、最終バスの時間が早かったりと大変なので、別の移動手段も考えたほうがいい場所です。
運転ができるのであれば、レンタカーなら時間を気にせずまわれるので楽です!
カイルア
カイルアは、カイルアタウンにカイルアビーチ、さらに先に行けばラニカイビーチやラニカイピルボックスまである女子旅におすすめのスポット!
カイルア観光は、さまざまなオプショナルツアーがあるほど人気の観光スポット!
すでにまわりたい場所も決めている人なら、カイルア観光送迎シャトルサービスがおすすめ!
4時間の自由時間があって、カイルアで自転車レンタルもついているので自由に動きたい人にぴったり!
ツアー料金は、送迎と自転車レンタル込みで69ドル(約7,585円)!
バスの待ち時間もなく効率よくカイルアに行けるなら納得の値段です!
もし、はじめてのハワイだったり、弾丸旅行でいろいろな場所を効率よくまわりたい人は、朝にダイヤモンドヘッドに登ってからカイルアに行けるツアーがおすすめ!
このツアーなら、ダイヤモンドヘッドに登った後、ハワイで人気のレナーズベーカリーのマラサダを食べることもできます!
その後はビーチに移動してフリータイムがあるので、写真を撮ることもできます!
その後にカイルアタウンで3時間の自由時間があり、ブーツ&キモズの食事もついています!
自由時間もあるので、カイルア観光が楽しめるのは魅力ですよね!
1日でハワイを満喫できるツアーは104ドル(約11,430円)!
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ノースショア(ハレイワ)
ノースショア(ハレイワ)方面にもバスで行けますが、かなり時間がかかります。
さらに、最終のバスが夜の20時頃とかなり早いのでバスで行く場合は注意が必要です!
もしノースショア・ハレイワにはフォトジェニックスポットもたくさんあるので、レンタカーでまわれるとかなり便利ですが、車が不安な人にはおすすめのオプショナルツアーがあります!
オプショナルツアーなら「この木何の木」で有名なモアナルナガーデンへ行き、ドールプランテーションで絶品のパイナップルアイスを食べたり、パイナップル畑の見学ができます!
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さらにモヤさまでも話題のソープファクトリーやコーヒーファクトリーに立ち寄るのでお土産の購入もできるツアーです!
その後アリィビーチに立ち寄り、運が良かったらウミガメを見ることができます!
ここでガーリックシュリンプも食べられます!(食事代は各自支払い)
ツアー料金は8,400円とかなりリーズナブル!
ピンクピルボックス
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ピンクピルボックスは、女子旅でかなり人気のあるスポット!
バスで行く場合、乗り換えがあったりバスの本数が少ないので、ツアーに参加するほうが効率よくまわれて便利!
ツアー代金10,900円で、みんなに自慢できるインスタ映えな場所にたくさん行けますよ!
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The Busはうまく乗りこなせると便利!
The Busの料金や乗り方をご紹介しました!
The Busは、ハワイの街並みや海を見ながら走ることができる移動手段です。
でも、長距離になると乗り換えや本数が少ないなどの問題が出てくるので、弾丸旅行の場合はちょっと大変。
遠出する時は、レンタカーやオプショナルツアーを利用して、近場の移動にはバスを使うなどうまく使い分けて乗りこなせるととても便利です!
ぜひハワイに行ったらバスを利用してみてください!
バスで行ける近場のレストランはこちら。
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※この記事の情報は2018年2月の情報です。
1ドル=109.94円円(2019年9月記事投稿時のレート)で計算しています。